未製材の丸太のうち、最も大きい(重い)と思われるものを、ついに板にした。
この丸太は、製材機で挽ける直径ぎりぎりの太さだ。動かすにも一苦労、ワイヤーを通すためにちょっと上げるにも大変なもの。
前回は、製材機の傍まで運ぶところでギブアップした。
今回は、軽トラクレーンがある。500kgくらいまで上げることが可能なはずである。
ところが、この軽トラクレーンでは持ち上がらなかった。
そこで、チェーンブロックを持ち出した。これは1tまで上げられる。
三脚でつるしたチェンブロックの問題は、横移動の幅が狭いことだ。無理に動かせば重心を失って倒れてしまう。
しかし、2度目の挑戦でついに片付けた。
土曜日は天気良し。製材機の調子もよい。
ついに、板にした。
これで、残りの太いものの処理に道筋ができた。